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鉄筋継手部検査

鉄筋継手部検査・熱間押抜検査

〇鉄筋継手部検査
 鉄筋継手の品質管理として、外観検査及び超音波探傷(又は測定)検査を行います。
 超音波での検査方法としては、継手工法(①圧接,②溶接,③機械式)で異なり、①圧接,②溶接の場合、鉄筋内部に超音波を入射し、継手部欠陥からの反射波によって、欠陥の検出を行います。③機械式は、カプラー又はスリーブに鉄筋が適正な長さが挿入されているかを、超音波によって測定します。
 
〇熱間押抜検査
 圧接継手のふくらみを押し抜いた後の圧接面に、割れ、へこみ、表面不整等の確認やふくらみ長さ等をノギスやスケールを使用し、測定します。
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